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カワスイ子連れレポ|1歳9ヶ月の反応・混雑・ベビーカーまとめ

酷暑の乳幼児連れも快適 カワスイ 子育て

酷暑のお出かけにありがたい選択肢・カワスイ

1歳9カ月の子どもを連れて、JR川崎駅から歩いてすぐの「カワスイ 川崎水族館」に行ってきました。

小さい子ども連れでも安心して過ごせる施設設計のおかげで快適なお出かけとなり、子ども自身も非日常の空間に大興奮でした。

とても充実したお出かけとなったので、記録に残します。(当日は子どもの制御に必死だったので写真少ないです;)

アクセス・移動とベビーカー事情

電車・駅からの移動メモ

今回は世間が夏休みに入ったばかりの土曜日、ほぼ10時の開館に合わせて訪問しました。駅までの電車は通常の土日と変わらず混雑しており、移動はやや大変です。

カワスイは公式ページ情報でJR川崎駅から徒歩1分、川崎ルフロン内の9F・10Fにあり、立地は抜群。(駅直結ではないので、さすがに1分は盛っていると思いますが…笑)

ベビーカー利用時の注意点

混雑する行きの電車では、子どもを抱っこしベビーカーを畳んで乗車しました。一応ベビーカー・車椅子優先車両を選ぶものの、乗車駅時点ですでに他のベビーカーが多数で、乗せたまま乗車は厳しい状況。

JR川崎駅からカワスイまでも、ベビーカーがあるとエレベーターを使う必要があるため、移動に時間がかかります。

特にルフロン内のエレベーターは10Fの往復で来るのが遅く、移動計画に影響しやすい点に注意です。

ベビーカーで訪れるなら、時間に余裕を持って行動するのがおすすめ

子どもの靴下を忘れた話(うっかりトラブル)

道中、玄関に靴下を忘れたことに気付き、入館前にショップで買えばいいか〜と考えていました(靴は持った)。

しかし、カワスイは2フロアに分かれており、グッズショップは入口階(10F)ではなく出口階(9F)。エレベーターも時間がかかったため、入館前の購入は諦めて素足スニーカーに……(汗)。

幸い靴擦れなしで済んで良かったです。

帰りにグッズショップを確認したところ、生き物モチーフの靴下はありました(カワスイオリジナルだったら買っていたかも)。

忘れ物したときは、時間に余裕があるならルフロン内の西松屋があります

1歳9ヶ月児、想像を超えて大はしゃぎ

行きの電車では暑さや混雑にやや不機嫌でしたが、水族館の入り口をくぐった瞬間にテンションが急上昇。終始大はしゃぎでした。

薄暗く水槽が照らされる「非日常の空間」にワクワクしている様子。壁のイラストに反応したり、「おっきい!」と魚に声を上げたり、パノラマスクリーンの広い空間で歩き回ったりと、全身で楽しんでいました。

パノラマスクリーンの広場を満喫する子ども
視界を逆さまにするのがブーム?

ここまでの大興奮は初めてというくらいで、迷惑にならないよう追いかける親はかなりの運動量に……。二足歩行での移動距離がぐっと伸びたことを実感しました。

展示以上に“空間”そのものを楽しみました

親目線で見たカワスイの使いやすさ

酷暑でもどこかに出かけたいとき、このような屋内施設は貴重な存在。

特にカワスイは子連れでも利用しやすく、館内はベビーカー入場OK。スムーズに回れる広さや動線が考えられています。混雑もそれほど感じず、非常に過ごしやすい空間でした。

巨大水槽前で歩く子ども
とはいえ館内はほぼ歩き、親がベビーカーで追いかける形に。

この日のスケジュール

  • 10:15頃 チケット購入し入口ゲートへ
  • 11:00頃 こもれびカフェで昼食
  • 12:00頃 散策再開
  • 12:30頃 出口ゲート

行ったり来たり、あちこち通り過ぎていく感じでこのくらいの時間になりました。

館外ではなく展示を巡る途中にレストラン(後述)があるのは嬉しいポイント。ちょうど11時頃に通りがかったので早めに入店し、スムーズに座れたのは正解でした。

ご飯後は再び順路へ。すべて見終えたあと出口でベビーカーに乗せると、お土産ショップを出るかでないかくらいであっという間に寝ました。

ご飯とお昼寝の時間が、体力と気分の切れ目にぴったりハマったスケジュールに

館内レストラン「こもれびカフェ」

館内を進んでいると現れるレストラン。子ども連れても気兼ねない食事処と言えばフードコートですが、ここは大人が落ち着いて食事できそうなほどおしゃれ!

こもれびカフェのオムライス
子どもの食事介助で落ち着いて食べれなかったけど、多分美味しかったオムライス

それでいて席と席の間が広くゆったりしており、ベビーカー移動もスムーズです。

壁際のテーブルには子どもがすぽっと入るような穴型の席がありました(なんと説明するべきかわからず)。普通の子ども用椅子も数脚あり自由に使えます。

キッズメニューは、うどんとパスタとカレーの3種類がありました。

こもれびカフェのキッズうどん
汚れにくさでうどん一択。魚型のかまぼこ入り。

レストラン利用で持っててよかったもの

お店の備品よっては必要なものが少なく済むこともありますが、そこは普通の外食と変わリませんでした。

  • ベビービョルンのお食事エプロン
  • キャリフリーベルト →子ども用の椅子の高さが足りず、膝の上+キャリフリーベルトで対応。高さ調整用の携帯型クッションや台があると良さそう。いいアイテムがないか探し中。
  • うどんなどを短く切るもの →今回は持参した先の平らなスプーンで対応
  • ゴミ袋 →店内に食器返却以外のゴミ捨てが見当たらず、食事中に出る大量のゴミをまとめました

なお、キッズメニューを頼めば子供用フォークとスプーンで来ます。

どんなに準備して行っても外食は疲れるため苦手です……。

親は子どもの成長も発見

我が家はまだこういったレジャー施設には頻繁には出かけておらず、4ヶ月のときに初めて行った他の水族館以来。そのときは魚を認識しているかどうかもわかりませんでした。

今回も空間にはしゃいでいて、チラッと魚を見てるかなくらい。まぁそのくらいだよなーと思っていました。

しかし、出口の前で来た方を振り返り「さかな、バイバイ」と言ったのには少し驚きました。ちゃんと魚に会う場所だと認識していたのですね。

たまに出かけると子どもの成長が印象に残る

子供連れでも快適で大助かりの施設

今回は祖父母と会うイベントを兼ねていたため、大人目線でも見どころがある施設で大満足。魚以外にも珍しい動物がいるのはポイント高いです。子どもがじっくり興味を示す年齢になったら、年パスもありかも?

ガラス越しにカピバラを見る子ども
カピバラとのふれあいはもっと落ち着いたらだなぁ

暑さの厳しい時期でも、アクセス良好で空調の整った屋内施設は心強い味方。カワスイはその中でも、子どもも大人も楽しめる、満足度の高いお出かけ先でした。

今回は利用しませんでしたが、レストランの隣にキッズルームまであります! 上の子と小さい下の子で訪れるご家族は助かりそう。どこまでも乳幼児連れにやさしい施設だ……。

ちょうど5周年突入ということでしたが、末永く続いて欲しいです。

【公式】カワスイ 川崎水族館|JR「川崎」駅東口からすぐ
東京や羽田からアクセスが良い水族館。世界の水辺を冒険しながら、生きもの棲む環境を覗いてみよう。ワクワクするエサやり体験や、ワークショップなどが盛りだくさん。

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