続きです。レポ①〜③は以下から。
- 2025大阪・関西万博万博レポ①|事前予約〜夜行バスで出発〜入場まで
- 2025大阪・関西万博万博レポ②|イタリア館に2時間並ぶ〜執念でnull²当日予約を勝ち取る
- 2025大阪・関西万博万博レポ③|オフィシャルストア〜大屋根リングを西から東へ〜null²
※訪問した5月中旬時点(来場者13万人近く)の内容です。最新状況と情報が異なる場合があります。
15:56|バーレーン館入場目前で呼び出し通知
「次の案内で入場できそう」なところまで進みましたが、ここで新たな動きが。
12:00頃に入れていた「いのち動的平衡館」のキャンセル待ちの呼び出し通知が来たのです。
呼び出し後30分以内にご来場ください。指定時間を過ぎると整理券は自動キャンセルされます。
ということは、16:25頃までに行かないとチャンスが無に帰してしまいます。しかしバーレーン館の入場も目前。
結論、マッハでの鑑賞を決意しました。
16:01|バーレーン館入場
40分待ちと言われていましたが、実際は30分ほどで入れました。
入場直後とその次のエリアでは、スタッフの方がバーレーンに関する基本情報を説明してくれます。
その後は各自で展示を鑑賞していくスタイル。残念ながら読んでいる時間はないため、目を引いたところの写真を撮り、駆け足で順路を回りました。

1点、「バーレーン=真珠が名産」だけは覚えて帰りました! 何も知らなかった国のこと、一つでも覚えれば大収穫です。
お土産ショップに後ろ髪を引かれつつ、早足で次の目的地へ向かいます。
16:19|テーマが刺さった」いのち動的平衡館」に滑り込み
無事、時間内にいのち動的平衡館の受付へ。
普通にチケットのQRコードを求められかけたので、「キャンセル待ち連絡が来ました」と申告してメールのQRを見せ、入場列につけました。
このプロデューサーの提唱する「動的平衡」の考えとは今回の万博をリサーチしていて初めて出会いました。軽く予習してみたところテーマが好きだなーと思っていたので、キャンセル待ちが回ってきてよかったです。
16:44|いのち動的平衡館を出る

インスタレーションも綺麗でしたが、自分は最後のプロデューサーのメッセージがメインにすら感じました。今回の万博のテーマと良くマッチしています。
概念の説明でドーナツモデル?の可視化があり、それがわかりやすかったです。
(でもこれが良かったとスッと言えるのも、スムーズに入れたからな気がします。1時間とか待ったら物足りなさで不満になりそう……苦笑)
さて、次は3日前先着でゲットした「未来の都市パビリオン」の予約が17:20-17:40に入っています。
ぼちぼち移動しながら、コモンズ館でも軽く眺めようかと思いました。
16:51|通りがかったハンガリー館、入れそうと思ってノリで並んだら……
地図を見ながら移動中、コモンズEのすぐ手前でハンガリー館に気づきました。
「あれ、なんかすぐに入れそう。そしたらコモンズよりもハンガリーだな」と思い並ぶことに。そして5分くらいしてようやく気づいたのは……
並んだのはハンガリー館ではなく隣のオマーン館。
おーい笑 ここに来て痛恨のミス。
でもこれも巡り合わせだと思い、そのままオマーン館に入りました。
展示内容は“とにかく水が大切!”という強いメッセージ。空間演出と大画面映像の2つの部屋でした。

17:20|オマーン館の外へ
ここまで一切、万博内で飲食物を買えていません。このまま終わるかと思いましたが、オマーン館を出るとコーヒースタンドがあるではありませんか。
珍しい中東のコーヒーが飲める最後のチャンス! すぐにレジに並びます。
ただ、思ったよりも提供に時間がかかりました。
待ち時間にEXPOアプリで次に向かう未来の都市パビリオンへの所要時間を調べたところ、「18分」。
未来の都市パビリオンは入場開始しており、あと20分で入らないといけません。
急いで向かうしかないが……間に合うか?
17:27|オマーンコーヒー片手にラストスパート
やっと受け取ったオマーンコーヒー、急いでいるがとりあえず一口。

飲んだ瞬間、「コーヒーとは…?」と思うくらいスパイス強めの独特なドリンクでした。コーヒーの苦みはあまり感じません。
カルダモン?はなんとなくわかりましたが、いろんなブレンドのスパイスが効いているようです。
しかし味わっている余裕はありません。800円のオマーンコーヒーを一気に飲み干し、さながら給水所直後のマラソン選手だな……と思いながら、万博の西端へ急ぎます。
レポート⑤へ続きます。
(日々の生活に追われて体力ギリギリで書き進めているので、まとまってないし遅いです……次が最後のはず)