こどもの日が近いので、息子の初節句の話を。
初節句(昨年)は自宅でセルフフォトでした。
できる範囲でそれなりによい画像に仕上がり、メインの1枚はちょくちょく見返します。
1年前のことで今更ですが、せっかくなので記録に残しておきたく以下に載せます。
自宅でセルフフォト

できあがった1枚はこちら!
画像編集に頼りまくりましたが良しとします。
(参考)筆者のスキルセット ※自己申告
- ハンドメイド(工作) ★★★☆☆
- イラスト ★★★★☆
- 写真 ★★☆☆☆
- 画像編集 ★★★☆☆
活用した既製品
まずは使った既製品から。
新しく買ったもの
- ダイソーの鯉のぼりガーランド
- 飴付きの手持ち鯉のぼり(正しくは祖父母からもらった)
家にあったもの
- 初宮詣で着た袴ロンパース、スタイ、靴下
- 家にあったでかい扇子
- ニューボーンフォトでも使用した背景布(Amazonで購入)
手作りアイテム
あれもこれも作る余裕はないため、厳選して何を作るべきか考えます。
検討の結果、衣装小物(フェルト兜)とメインの飾り(アートフレーム)を作ることにしました。
袴ロンパースとトーンを合わせた黒基調です。
フェルト兜

折り紙の兜の形で、フェルトと柄布を使って手作り。すべて100均アイテムです。
- フェルト(黒)
- ちりめん風の布
- 金色の飾り紐
- 布用両面テープ
一部は手縫いで補強しましたが、基本は切って貼るだけ。
作り方は複数のブログやらYouTubeやらを見て、自分のやりやすいようにアレンジしました。
アートフレーム

今回用にデザインし、A4に印刷して100均のフレームに入れました。
撮影小物としてだけでなく、玄関飾りにもしています。黒で締まっていい感じ。
撮り方
リビングの壁に背景布を下げ、晴れの自然光が入る時間帯を狙って撮影します。
壁の両側にあった凹凸を利用し、布とガーランドをフックや洗濯バサミで固定。シワがどうやっても発生するのであとで画像加工でカバーします。
背景布はニューボーンフォト(これもセルフ)の時に買った、伸縮性のある布。意外と使い回せてて良いです。
さて前述の通り、撮影スキルは全くありません。
撮影後のレタッチで全てなんとかなると信じ、とにかく撮るのみ。
でも「晴れの日の自然光」だけは必須。守らないとレタッチ後もパッとしない仕上がりになります。
息子がまださほど動き回らない月齢だったため、その点は苦労せずいけました。
そしてなんとか1枚、「いける」と思えた写真をゴリゴリに編集して完成。(背景はガーランド周辺ごと切り貼りしたなど)
セルフフォトを成功させるには
クオリティの高い写真を何枚も残したいなら、フォトスタジオを頼るのが安心だと思います。
でも、
- 目立つものに優先して手間を掛ける
- 絶対に自然光で撮影
- 背景はシンプルなものに課金して使い回し
ことで、「お金も手間もできるだけ抑えつつ、できる範囲で良いものを撮りたい」ができた気がします。
おまけ:今年のセルフフォト
今年は3coinsの衣装をGETしました!
背景は去年同様。短時間で撮影&編集頑張るスタイルも継続です。
子どもの1年は成長しすぎてびっくりします……。
