とうとう我が家も、避けられぬオフィス回帰の流れに呑み込まれております。
これまでは自分がフルリモートだったため、地震などの緊急時もすぐ自宅から保育園にお迎えに行ける安心感がありました。
しかしこれから出社が増えるにあたり、連絡が取れなかったり帰宅困難になったときのことをあらかじめ検討しておく必要性が高まります。
今回、平日に災害が発生し連絡が取れなかったときに備えて、お迎えフローチャートを作ったのでご紹介します。
完成したもの
「パパママお互い連絡が取れない場合にどうするか」を判断するためのフローチャートになります。

子どもの居場所を軸にして場合分けし、出社や送り迎え担当がイレギュラーのときも行き違いを防止できるようなチャートにしてあります。
※我が家は基本的に在宅避難の想定です
とりあえずはこれを印刷して家に置いておこうと思います。
ツールはmiro(無料プラン)を使いました。
(チャート自体はそこそこの時間でできましたが、デザインに時間がかかってしまいました……。)
フローチャートを作る過程で感じたメリット
フローチャートの作成は慣れていないとハードルが高いかもしれませんが、次のようなメリットがあると思いました。
①制作過程で認識すり合わせができる
非常時について相談をしようとしても、相手のも同じ温度感で話し合ってくれるとは限りません。(家庭内で防災意識に差があるのはよくあること)
そんなとき、まずは未完成でもいいので、叩き台になるフローチャートを作って切り出すと良いと思います。
アウトプットがあると相手の興味を引くことができ、結果的にスムーズに相談が進むかもしれません。
②場合分けの整理ができる
「〇〇のときは△△しよう」と思いつくシチュエーションから列挙するのもいいですが、見落としが発生する可能性が高くなります。
フローチャートを作ると場合分けが整理されるため、想定外パターンの防止に繋がります。
例えば今回、登園前後に発災した場合についての詳細は、実際にフローチャートにしたからこそ詰められたところがありました。
それでも網羅できていないパターンがあるかもしれないので、定期的に見直せるといいですね。
③もしもの時に使う脳内リソースが少なくて済む
このフローチャートを印刷して持っておいたとて、「その時」にフローチャートを見て行動するかというと、そうではない可能性が高そうです。
しかし、フローチャートを完成させるまで検討した事に意味があるとも言えます。
②の場合分けを表で行っても良いのですが、ビジュアル化すると記憶にも残りやすく、非常時にも内容を思い出して行動しやすくなると考えています。
非常食や防災グッズも大事だけど、再会が第一。
今回は、ふと「最低限の非常食・防災グッズは備えているけど、それでいいんだっけ……?」と考えたことから、このようなフローチャート作成に至りました。
いくら家に食料があっても、そこに家族が揃わなければ意味がありません。
このフローチャートを作ったことで、非常時でもそれぞれ無事帰宅することができればと思います。