息子が喘息と診断されました
先日、ついに息子に喘息の診断が下りました。
とうに喘息持ちのつもりでいましたが 汗
初めての発作は半年ほど前(当時11ヶ月)。
以来、合わせて4回ほど発作や症状が出ています。
その過程を総合して判断されたようです。
いずれも風邪きっかけで症状が出ましたが、
「喘息のような症状が出ていますね」のような言い方しかされず。
「なんだか判然としないなぁ」
「根本治療の話はないのかなぁ」
と思っていましたが、乳児の診断は難しいみたいです。(検査なども特にない)
環境に気を付けていても遺伝か
なぜ喘息になってしまったか……。
心当たりは遺伝くらいしかありません。
自分が小児喘息だったこともあり、就寝環境には気をつけていました。
- ペットなし
- 喫煙者なし
- ハイタイプのベビーベットでほこり避け
- SIDS予防でベビーベットには何も置かない
- 防水シーツなのでダニも防げるはず
掃除の頻度もそこまでひどくなかったはずです。
一方で、遺伝的要素はまぁまぁありました。
- 父、肌弱め(アトピー有?)
- 母、アレルギー性鼻炎
- 母、小児ぜんそく
遺伝だろうなぁと思います。
これからの治療の話
喘息が確定したことで、ようやく治療の話をしてもらえました。
その場で見せてもらったのがこのハンドブック。
「喘息とはどんな病気か」から「治療の方法」まで載っています。

この冊子によるレベル分けされた重症度のうち、
息子の場合はまず【軽症持続型】として
飲み薬を半年〜1年ほど続けるそうです。
長期にわたって毎日薬を飲ませるのは大変そうに思いますが、経験者としては飲み薬で発作が抑えられるならありがたすぎる。
自分が子供の頃はよく病院に通っていた記憶があります。当時はよく夜中に発作を起こして、病院に行って吸入したり、入院もしていました。(親は大変だったろうな……)
2、30年経って医療も進歩していると思います。
世の医療従事者、研究者に感謝。
※ちなみにこのハンドブック、「以前は冊子で配ってたのがSDGsでなくなっっちゃったから、後でWebで探してね」と言われました。(こういうのはさすがに紙で欲しいけどな……。)
↓ここからダウンロードできました。
コントロールを目指して
自分が経験者とはいえ子どもだったので、そこまで喘息の知識があるわけではありません。まずは正しい知識を付けねばと思います。
また、症状が出たら落ち着いて状況判断できるよう、
普段から子どもの胸の音をよく聞いておく必要がありますね。。
とにかく、できるだけひどい発作は起こらないでくれと祈ります。。