リンクに広告を含みます

【確認】防災意識はあったはずが、割とギリギリの食料備蓄。

時期も時期ですので、家にある防災グッズについて、あらためて現状把握をしてみました。

防災グッズすべてに触れてしまうと長くなりすぎるため、今回は食料に絞っています。

我が家はマンションで倒壊の恐れもなく、津波や土砂崩れの危険がある場所でもありません。また1歳児もいるため、基本的には自宅避難に重点を置いておます。

飲料水

ペットボトル水

普通のペットボトル水を業務スーパーで地道に買い足し、現在18本くらい。長期備蓄用ではありませんが、「未開封のペットボトル水は賞味期限∞」説(量は減るが品質には問題ない)を採用しているのでオッケー。

18本すなわち36Lは、3人家族なら3L×3人で割って、3日ちょっと分です。

本当なら1週間分は用意したいですが……狭い賃貸マンションでは今のところこれが精一杯でした。

主食

備蓄用パン

最近購入したのが「尾西のひだまりパン」。

ミルクを卒業した1歳児のための備蓄用食料をどうするか考えたときに、大好きなパンなら非常時でも喜んで食べてくれるだろうと考えました。

既に長期保存用の白米パックの備蓄がありますが、非常時に「やにゃ! いやにゃい!(怒)」と拒否されて投げられた日には、ストレスが普段の100倍になるのが容易に想像できます。

非常時のストレスは減らせるだけ減らすべきということで、調べた時に少し安くなっていたこともあり、思い切って3種24袋を一気に購入しました(3日分弱)。

他の備蓄用パンは缶タイプをよく見ますが、こちらはパウチタイプ。狭小賃貸でも隙間を見つけて収納できるのでこれにしました。

液体ミルク(卒業)

息子のミルク卒業までは液体ミルクを12缶備蓄していました。少なかったかもしれませんが、平時の粉ミルク缶予備と合わせれば何とかなるかと。

これは常温OKで、アタッチメントで哺乳瓶の乳首を装着できる(瓶がいらない)ため、遠出の外出時に便利でした。

(出番のないまま卒ミできて良かったですが、賞味期限切れで数本残ってしまったので、使い道を考えなくては……。)

本当の非常時は哺乳瓶が洗えない事も気がかり。いざとなれば紙コップ等で少しずつ与える「カップフィーディング」やストロー飲みを考えていましたが、ストロー習得も早くはなかったため不安もありました。かといって使い捨て用の哺乳瓶まで用意するかというと悩ましい。現実的にどう対策するのが良いんでしょうね。。

ご飯

アルファ化米

以前何も考えず買った防災リュックセットに3パック入っていました。お湯か水で戻して食べるご飯です。

たまに美味しくないというレビューも見かけますが、自分には問題なし。むしろ会社の備蓄品放出があると進んで貰っています。

ただこちら、防災リュックセットの中身としては「???」かなと。水で戻すために持っている飲料水を使わないといけないので、携帯食は別が良いと思います。軽いんですけどね。

長期保存用の白米パック

ふるさと納税の返礼品でもらった白米パック。18パックありました。

アルファ化米が水を入れてふやかす必要がある一方、パックご飯は温めればいいため、水の消費が抑えられます

先の通り、水の用意もギリギリなので水は純粋に水として使いたい気持ち。その点でパックご飯は良いですね。

加熱の手段は一応備えています。一般的にはカセットコンロになりますが、うちは少し違うものです。(機会があれば書きたいと思います)

(余談)白米から炊く可能性は?

手元のアルファ化米もパックご飯も今年が期限。ぼちぼち消費しつつ入れ替え用を探さねばです。ただ、いっそ非常時でも白米から炊く術を身に着けるほうがいいか…?? と迷いが生じています。

一度、ダイソーで買ったメスティンでガス炊飯を試したことはありますが、芯が残ったのと焦げの洗いが大変だった記憶。非常時には洗いで水を消費するのが致命的な気がしますね。

他の方法では耐熱性のポリ袋で炊くのもよく見ます。いったんそれを試してから、パックご飯を用意するか考えてみたいです。

おかず類

基本ゆるローリングストックで、

  • 缶詰
  • レトルトカレー

を多めに持っています。

缶詰についてはさば缶、いわし缶パラダイスになっているのが課題です。もう少し種類がないといざという時に辛いと思いますが、他のは高いんですよねぇ……。

レトルトカレーは普段から消費しがちで、現在枯渇。買い足す必要があります。

スナック類

お楽しみ要素も兼ねて、

  • ビスコ保存缶
  • カニビス保存缶
  • 厚焼きたべっ子どうぶつ
  • カンパン2種

があります。どれもパッケージがかわいい!

子どもに食べさせるにはまだ早いため、大人用ですね。

以前カンパンだけは食べてみたことがあり、普通に美味しいおやつで腹持ちもよかったため、安心して備えられます。他にもかわいいものを見つけたら買い足したいです。

携帯食

一応用意している防災リュックには、元々セットになっていたアルファ化米の代わりに、小さくてかさばらない「えいようかん」をin。

携帯用の防災ポーチにもひとつ入れています。これひとつあるだけで安心感が違うんです。

普通のあずきとチョコの2箱を購入済です。

【結果】家族3日分くらいの食料があった

家の中にある非常食は思いつくところでこのくらいで、最低ライン(3日分)をギリギリクリアしてるかしてないかでした。

ネクストアクションはご飯の入れ替えをどうするかの検討ですが、直近パンをまとめ買いしたことでしばらくは安心できます。

日々生活でヒーヒー言っている中で非常時について考える余裕がなかなか持てませんが、その他の防災グッズも今後時間を見つけて確認したいと思います。

タイトルとURLをコピーしました