無印良品では基本的に収納用品を買うばかりで、雑貨類にはほとんど手を出したことがありませんでした。
しかし、前回の無印良品週間でなんとなく惹かれて買った「ご飯がつきにくい しゃもじ」(290円)。
旦那には「しゃもじに不満を感じたことはないけど?」と言われましたが。……買ってよかったです!
以下では、(たかが)しゃもじを変えて何がそんなに良かったのかを書いていきます。
今までのしゃもじ
今まで使っていたしゃもじですが、普通に炊飯器の付属品でした。
一般的なプラスチックのしゃもじです。
ご飯はペタペタくっつくし、エンボス同士の溝にご飯が詰まって乾くと硬くなる。
我が家の大人は玄米を食べているので、さらにカチカチになります。一度乾燥してしまうと、水につけても洗いに苦労するのなんのでした。
新しいしゃもじ
良かった点
しかし無印のしゃもじは本当にご飯がつきにくかったので、洗うのが楽! ゴシゴシガリガリしなくていい!
最初はバカにしていた旦那も、何回か洗って快適だったのか「良いですね」と言うようになりました笑
また洗うとき快適なばかりでなく、すくうそのときにご飯がするする切れるのも気持ちよくてこれまた良い。
なぜご飯がつきにくいかについては、形状の部分が大きいのかなと感じました。
- しゃもじの先端がかなり薄くてご飯粒の間を潰さずに差し込めている感触
- しゃもじ全体も絶妙なカーブを描いているので力がうまく流れていく感じ(新幹線的な笑)
柄の握り心地もなんとなくよくて、些細なところですが満足感がありますw
いまいちな点
唯一の欠点は炊飯器横の付属のホルダーに入らないということですね。旦那はそこが不満らしい。
ですが水平に置いても先端が浮く仕様になっているため、私はそんなに気にしていないです。
きっと家庭の炊飯器のホルダーに収まるかどうかより、使用感を重視して作られたのでしょう。
対策
対策を調べてみると、ホルダー問題は100均商品で工夫することができるみたいです。 例えばこういうので。
今度見つけたら試してみようと思います。