はらぺこあおむしで人気のPLAY! PARK ERIC CARLEに0歳 (無料) で滑り込んできた

ローラーで絵の具を塗るイメージ画像 子育て

はらぺこあおむしの作者、エリック・カール描く絵本の世界をテーマにした遊び場「PLAY! PARK ERIC CARLE」。

11ヶ月の0歳児を連れて遊びに行ってきました!

果たして0歳児は楽しめる施設なのでしょうか?

 

 

場所は二子玉川の商業施設群の一画にあります。

(二子玉川って名前の印象だけで神奈川だと思ってたけど東京だった……。着いた瞬間「なんか雰囲気が東京っぽいね〜」とか口走ってました。恥。)

うちではめったに赤ちゃん連れの外出なんてしないのですが(億劫で……)、このプレイパーク、なんと1歳からは大人と同じ料金2500円がかかってしまうということを直前に知り、誕生日まで残り1週間というタイミングで滑り込みを企画しました。

チケット

Webサイトからの予約です。平日は1日、休日は2時間半(夕方はもう少し長い)の入れ替え制でどちらも1人2500円(0歳は無料)。
楽しめるエリアがまだ少なそうな1歳から2500円するのはちょっとお高い感は否めないですかね〜;

でもこれは助かる!と思ったのが、チケットを予約購入しても予約時間まではキャンセルがきくということ!

私はそれを知らず、子どもの体調を見極めるために前日までチケット買うのを粘りましたが、その必要はなかったようです。子ども連れの事情を考慮してくれてるシステムでありがたいですね。

なお空きがあれば予約なし現地受付でも入れるそう。今回も三連休の初日だったにも関わらず、チケットには余裕がありそうでした。オープン当初よりは人も落ち着いてきているみたいです。

入場

受付で電子チケット(2次元コード)を提示。

大人2人、0歳1人だったので、子どもの誕生日がわかるものの提示を求められます。まぁそうだろうと母子手帳をしっかり持参していたので問題なしです。

お手洗いはプレイパークの外のため、再入場の際にはチケットのレシートを見せる必要があるので無くさないようにします。

ベビーカー置き場・ロッカー

まずベビーカーを受付向かって右横の専用スペースへ停めます。

パーク内(靴を脱いだ先)には無料のコインロッカーがあるため、ベビーカー下に乗せていた荷物も持ち歩く必要がなくてありがたいです。

また、場所は入ってすぐの靴置き場のところだけかと思ったら、0・1歳スペース(オムツ替え・授乳室)の前にもたくさんロッカーが設置してありました

赤ちゃん連れの場合はそっちの方に入れたほうが便利かも。

タンブラー

珍しいシステムとして、2500円の入場料のうちの500円は中のドリンクバーで使うタンブラー代となります。(次回以降持参で入場料2000円になる)

受け取ったタンブラーはこんな感じです。

入場付属品のタンブラー

電子レンジ✕ 食洗機✕ 乾燥機✕

ドリンクSサイズなイメージで、フタの色はランダム。

本体部分は竹繊維素材、フタ部分は少しだけ変形する素材。(シリコンやゴムにしてはだいぶ硬いです。説明の紙は汚れて捨ててしまったので確認できず……)

それから付属品のビニール袋は【持ち運び用として捨てないで】ということでした。これは次回以降もビニール袋を綺麗に取っておいて持って来いということなのか……? 謎。

施設内

いよいよプレイパークの中へ。壁にはエリック・カールの大きなイラストがたくさん描かれていて、それだけでカラフルで楽しい空間です。

まずはぐるりと回ってエリアを確認します。

からくり系の展示物やアスレチック、立体迷路など子どもがワクワクしそうなものがたくさんありましたが、このへんは0歳児には厳しいなぁ。

 

左手奥に進むとアトリエとディスカバリーゾーン。

アトリエでは紙や絵の具を使って好きに作業できるようです。ここも工作できる年齢になってからですかね。

ディスカバリーゾーン

ここは静かで空いていて、やっと0歳児も遊べそうな雰囲気がありました。大きな動物の絵や立ち看板があったり、かわいい被り物を自由に使えたりします。

大量のあおむしに埋もれられるスペースもありました。かわ、可愛い、はず。。(仮に動いたら……などと想像しかけて思考を停止した)

はらぺこあおむしぬいぐるみのプール

フォトジェニックなスポットであることは間違いない。

グランドピアノ

ディスカバリーゾーンをあとにして0,1歳スペースに向かう途中、ドリンクバーの隣にYAMAHAのグランドピアノが置いてありました。

誰でも自由に触って良さそうだったため、息子を膝に乗せて触らせてみると今日一番のニコニコで鍵盤を叩いていました。こんなに小さいうちからグランドピアノに触れる機会なんてないので嬉しいです。

滞在中はガッツリ曲を弾いてるのは耳にしませんでした。だいたい皆さん(遠慮して)小さい子に触らせてるのかもしれません。

ドリンクバー

前まで来たのでタンブラーに飲み物を入れることに。あまり種類はありませんでしたが、コーヒー、カフェラテのアイスホットとそれぞれのデカフェや、変わり種としては「りんご麦茶」なんてものがありました。

食べ物を運ぶあおむしの壁面画

ドリンクバースペースの壁画がかわいい。

あとから分かったのですが、飲み物はドリンクバー目の前の休憩スペースで飲むことになっているみたいです。(注意書きは見当たらなかったけど見逃してたらすみません;)

ホットコーヒーを淹れたあとにぶつかったりこぼしたりしたら火傷や汚すの怖いですもんね。

ベビーエリア

オムツ替えスペース、授乳室とも繋がっている0,1歳向けのスペースです。この日はほぼここで過ごすものだろうと思って来ました笑

子どもの興味を引くおもちゃの大きなものや、スタンダードなつみき、絵本などがあります。1歳後半になれば、滑り台などのちょっとしたアスレチックも遊べそう。

意外と常に賑わっていました。

息子は他の子が触っているおもちゃにすぐ目移りしてしまい困ったものです汗

ベビーエリアのおもちゃ

読み聞かせイベント

館内放送ではらぺこあおむし絵本の読み聞かせが始まると案内があり、再びディスカバリーゾーンへ。

5,60人くらいは集まっていたかと思います。

子どもが生まれて以来、絵本の読み聞かせイベントは初めての参加でした。プロの読み聞かせはどんな風なのか興味津々です。私が。

ちょっとした導入のしかけもあって楽しい読み聞かせでした! 息子は聞いていたのかイマイチわかりませんが……。

アトリエ(アート体験)

序盤で一度はスルーしたものの、読み聞かせイベントの最後で「0歳からもできるアート体験がある」と紹介があったため行ってみることに。

スタッフにベビー向けのワークショップ(無料)をやりたいと伝えると、まずはカラフルな毛糸のボールの中から好きなものを3つ選ぶようにと言われました。

息子が選んだのは赤、黄緑、水色。

すると絵の具を乗せてからジップロックに入れた紙を渡してくれました。これに乗ったり手で潰したりしてアートを作るというものです。

息子氏はアートにはまだ興味ぎないのか、あまりジップロックの上に乗ってくれずに早々と別のものに興味を移してしまいました。

0歳向けワーク

持ち帰りはそのままジップロックを丸めて渡され、家で乾かしてくださいとのこと。

ただ持ち帰って家で見たら色はもっと混ざり、袋から取り出すのも大変💦
乾かしてもひび割れてしまったので、その場限りのお楽しみと思うのが良さそうですかね。

 

その後はまたベビーエリアに戻ったり、休憩スペースでも遊んだりして過ごしました。はらぺこあおむし以外のエリック・カールの絵本も少し見たりしました。

ショップ

15分前くらいには終了時間のアナウンスが流れ始めたため、そろそろ撤収です。

帰る前にショップを覗きました。

一面のはらぺこあおむしグッズが壮観!
何かひとつくらいは買って帰ろうかと思っていましたが、ぬいぐるみも相当なお値段する😂

子どもが自分で何かほしいと言うようになったらまた買いに来よう。。今回はスルーです。

総合的な感想

11ヶ月児はそこそこ遊べました!

休日の2時間半の入れ替え時間も、この月齢だったらちょうどいい感じです。

ただやっぱり1歳以降の入場料が安くはないので、

  • 0歳のうちに一度行って楽しめるところは楽しむ
  • 大きくなったらまた来てアスレチックも楽しむ

と最大限楽しめると思います。

つまり1歳目前で来るのはオススメです!

 

以上、0歳児連れの方の参考になれば幸いです。

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