離乳食でひと山越えた気がした日。

育児で大変なことランキング(0歳児編)

自分の場合は

1位 授乳
2位 離乳食
3位 睡眠不足

です。

暫定2位の離乳食、この数ヶ月心身が削られていることからランクイン。

毎食毎食、窒息しないかハラハラしながら食べさせるのでメンタルへの負荷がだいぶです……。
保育園で平日一食は食べさせてもらってるというのにね!

ただ、最近少し山を越えて心が軽くなった気がする話を書いておこうと思います。

11ヶ月まで延長した中期食

うちの子は離乳食への食いつき自体は問題なかったのですが、なかなか「もぐもぐ」が進みませんでした。

一般的な目安として離乳食後期に入る9ヶ月頃。
試しにたまごボーロや大きさを上げたにんじんをあげたことがあったのですが、2度とも喉に詰まらせかけてしまいました……。

そのことで私が怖くなってしまい、硬さ・大きさを上げた食事を作ることを躊躇してしまっていました。

保育園にも相談しましたが、園でも咀嚼せず丸呑みしている様子とのことから後期食にはストップが。しばらくは後期食の月齢に入っても中期食を延長していました。

 

ネット上でも同じように咀嚼下手の不安を訴える相談を見かけますが、

「そんなに神経質にならなくても大丈夫よ〜」

なんてアドバイスが転がっています。
でもよく言われるように育児には個人差があるなら、ちゃんと注意しなきゃいけない子もいるんじゃないでしょうかね……。

ついにできた! つかみ食べ

そんな停滞期を2ヶ月ほど過ごしていましたが。
1歳を目前にしてようやく!!

無事後期食へ進める日がやってきました〜〜!
ひと山を越えた感だ……。

 

状況が動き出したのは10か月半。
救世主は赤ちゃんせんべい「ハイハイン」でした!

というのも9ヶ月過ぎには軟飯などの皿に触りたがる時期が1か月くらい続いていましたが、口には持っていかず触るだけ……。

どうにか掴んだものを口に持って行くようにならないか? と、園の保育参加で先の月齢の子が食べていたのを見た「ハイハイン」を恐る恐るおやつに試してみたのです。

 

そうしたらこれがヒット!
手に持ったハイハインをおもむろに口に持っていったのです!!(初回めっちゃ感動した)

ハイハインは口の中ですぐ溶けるというので、窒息の恐怖を覚えてしまった私でもチャレンジさせてあげることができました。

さらにその数日後、ダメ元でハイハインに似た形のフニャフニャ軟飯おやきを作ってみたところ、これも食べる!!

この子は自分で食べる力を身に着けつつあるんだ…!」と感じ、この頃ようやく暗闇のトンネルから出口が見え始めた気持ちになりました;;

保育園でも遅れてやっと後期食提供

そして家でおやきを食べるようになってからさらに一ヶ月……。

1歳目前でやっと保育園で後期食OKが出た、という感じです。
(保育園で出される中期食では咀嚼の様子を見せなかったのか、OK出るまでが意外と長かった汗)

まだまだお口に詰め込むのを静止しないといけませんし、たまに塊で飲み込んだりおええっとなったりはありますが、、

やーーー、

つかみ食べ&もぐもぐできるようになって、
後期食のお墨付きももらって、
少し安心して肩の荷が下りました……。

試練は続く

引き続き、新たな試練としておやき生産地獄とつかみ食べ汚し地獄に突入していますが、毎回窒息が心配でたまらなかったことに比べたら、カミカミもぐもぐしてくれるだけでハッピー!!

「散らかしたって死なねぇ! 安全に食べてくれてありがとう!!」という気持ちで、ちょっと前に比べたら大したストレスではないです。もちろん疲れるけど。

離乳食って、本当に大変ですね……。

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