憧れのスツール60を手に入れた! 喜びと誤算

日常

家で使っていた折りたたみの丸椅子がバキッと壊れた との報告を夫から受けました。

この時を待っていた じゃあ一生モノの椅子を買おう!!」
とスツール60購入を提案し、
いずれかは所有してみたいと思っていたデザイナーズ家具の1つを手に入れました。

購入した製品

いざ購入しようとして知ったことは、スツール60といってもかなり種類があること。
主に天板の素材にバリエーションがありました。

  • ラッカー塗装: 側面や脚の部分と同じ塗装。熱や水には強くないが、経年変化を楽しめる。
  • ラミネート: 水に強い。手入れが簡単。経年変化はほとんどしない。
  • リノリウム: 天然素材。ザラつきのある温かみのある手触り。経年変化を楽しめる。(耐熱/耐水性はソースによって強いとも弱いともあってよくわからなかった…。)
※もしかしたら他にも種類がありそう?

自分は「スツール 60 ホワイト ラミネート(公式ページ)」を選びました。

キッチンでも使うこととサイドテーブルとしての利用したいので、水に強く手入れが簡単なのがポイントになりました。
今あらためて調べるとリノリウムもいいなぁ…と思いましたが、その場合は経年変化が楽しみやすいブラックにしたいかも。

狭小賃貸の中で圧迫感を出さないために明るい色で探していたので、ラミネートでOKということにします。

喜び

意外に天板が広い!!
写真で見ているともう少しスリムな想像をしていましたが、直径35cmはかなり広々でした。
座っても安定するし、サイドテーブルとしていくつかモノを置いてもぶつからなくていいですね。

ホワイトラミネートの質感も想像通り。
今の家の明るい床色と合っていて、天板が広い割に圧迫感が全然ありません。

あとやはりそこらへんの安い家具とは違い、表面や角の仕上げに完璧さと美しさを感じました。
せっかくお高い買い物をしたので、愛でたりなでたりしていこうと思います(

 

……と、喜びの反面、タイトルにある通りいくつかの誤算をやらかしました。
自戒を込めて以下に書きます。

誤算① 組み立てが大変だった

スツール60は「天板」「脚」「ねじ」の組み立て式です。

今回購入を決めてからは、お得に買うために楽天市場の複数のインテリアショップで比較検討していましたが、その中で無料組み立てサービスがあるショップもいくつかありました。

しかし別のショップの2000円引きクーポンに惹かれ、
「3本の脚をねじでつけるだけなら余裕だろう」と考えてそちらで購入。

届いて実際組み立てようとすると、結構たいへんでした……(主に夫が)。

ねじ穴をねじで切り拓いていくタイプ(伝わる?)だったので一度進めたら直せないのと、まず最初に垂直に差し込んでいくのが難しい。そして終盤はねじ込むのにかなり力が必要だったみたいです。

どこかで電動ドライバー推奨と見たのはそういうことだったか…。

 

作業後の汗だくの夫に感想を聞いたところ、「2000円かかっても組立サービスは使うべきだった」とのことでした 笑

誤算② 踏み台NG

スツール60は見た目にもしっかりしてそうだったので、子どもがもう少し大きくなったときの踏み台としての利用も考えて購入していました。

しかし、届いた説明書を見ると
踏み台として利用しないでください」の文字が。

 

な、なんだって〜〜!! 調査不足!!!
耐荷重が280kgあるっていうから全然心配していませんでした。。

しかし実際、慎重に踏み台に試してみて納得。
スツールの中心に体重が乗っている分には安定しているのですが、脚の生えていない、円周に近い面に体重が偏るとかなり簡単にグラッとします

これが3本脚の弱点だったのです。
踏み台にするなら、せめて4本脚のスツールE60にしなくてはいけなかったんですね…ううう 涙

注: E60でも踏み台利用は推奨されていないかもしれないです

 

しかしお値段的に何脚も買えるものでは無いので……、オリジナルデザインの3本脚を重視して選んだと思って一回納得します。子どもには…、気をつけるしかないですね。。

ちなみにこの件で2時間くらいは本気で落ち込みました 笑

複数用途の実用性を重視してする方は、私と同じミスをしないようにデザインを犠牲にしても4本脚のスツールE60をご検討ください。

これから生活のお供にするぞ

と、やらかしつつも。
せっかく美しい家具を手に入れたのでこれからガンガン活用していきたいです。

長く使ったときの感想はいつか書けたら良いなと思います。

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