離乳食メニューをChatGPTに考えてもらった

おしゃれな朝食のイメージ画像(Adobe Fireflyで生成) 子育て

離乳食カードのコンプに追われる

現在7ヶ月の子どもが保育園に通っています。

うちの保育園には「離乳食カード」というものがあります。
事前に家庭で食べたことのある食材を記入し、園に提出する用紙です。

初期、中期、後期……と、各時期ごとの食材リストをコンプリートしなければ、その段階の離乳食を保育園で提供してもらえません。

例:初期の食材を全部試さない限り、お昼ご飯はミルクだけ

食材の数もそれぞれ30〜と多いため、次々に新しい食材を試す必要があります。

 

我が家の子どもは5ヶ月の時に保育園に入園。
同時期に離乳食を始めたので時間的余裕もなく、効率的に進めないと次の段階に進めない状況です。

毎回新しい食材を買って下ごしらえするだけでかなり面倒。
時短まとめて作り置き! みたいなのも食材コンプ目指すとしにくいし……
栄養バランスを考えるのも大変だし……
で、料理らしい見た目のものはあまり作れていませんでした。

ChatGPTに協力を仰ごう

ふと「離乳食メニューを考えるのに生成AIを活用できるのでは?」
と思いつきました。

というのも育休から復帰したら会社で生成AIを使えるようになっていて、その勉強をしていたら活用例に普通の献立の例を発見。
「これ、離乳食に使えるじゃーん!!」と思ったのです。

実際にChatGPTに投げてみた

ChatGPTに栄養バランスを考慮した離乳食メニューをお願いしてみました。
プロンプトは思いついたままですがこんな感じ。

ChatGPT に離乳食考えてもらってみたスクショ_1
ChatGPT に離乳食考えてもらってみたスクショ_2

名前のついたメニュー(!)が提案され、しかもちゃんと美味しそう。
栄養バランスのポイントまでまとめてくれて至れり尽くせりか?
また、リストアップしたことで自然と在庫管理もできるのが一石二鳥でした。

子どもも機嫌が良かったこともあり、残さず食べてくれました。
何より気の利いたメニュー名があることで、親側の「ちゃんと作ってあげられている」感も満たされる(ここ大事)。

後日、2品のメニューにも対応してくれました。
めっちゃいいわこれ。

まとめ: とてもおすすめ

ChatGPTに離乳食メニューを考えてもらうおすすめポイント

  • 毎食栄養バランスに頭を悩ませなくて良い
  • 食材の在庫管理にもなり、消費したい順に使える 
  • 気の利いた名前のメニューになる(翌日の連絡帳にも書きやすい)

離乳食の労力をなるべく減らしたい方はぜひ試してほしい。

 

ちなみにこの話を連絡帳に書いたところ、
保育士さんたちの間でちょっとした話題になったそうです笑

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